オーラルケア
最終更新日:2025年3月27日
【歯学博士が解説】あなたの歯ぎしりは夜の甘い食べ物が原因?対処方法は?

皆さん、こんにちは!自宅で歯並び矯正のOh my teethです。
「歯ぎしりがうるさいと恋人や家族に言われることがある」
「歯が欠けたり割れたりしたので、歯ぎしりを治したい」
「歯科矯正すると歯ぎしりは治るの?」
歯科矯正を考えているユーザーさんに話を聞くと、歯ぎしりに関するお悩みをいただくことは比較的多いです。咬む力が強いと歯が欠けたり、割れて駄目になることもありますので、できれば歯ぎしりを何とかしたいものです。
実は、歯ぎしりの原因の一つに「夜に甘い食べ物を食べる」ことが考えられています。歯科医師である私も、詳しくは知りませんでした。
ちなみに、歯科矯正をすることにより歯ぎしりの頻度が減るとは必ずしも言い切れません。
この記事では、夜間に甘い食品を食べることがどのように歯ぎしりを起こすのかと対処法について触れていきます。
歯ぎしりで悩んでいる読者の皆さんの参考になれば、嬉しいです。

歯科医師/歯学博士
古川雄亮
歯学博士。東北大学歯学部卒業。九州大学大学院歯学府博士課程(歯科矯正学専攻)修了。日本矯正歯科学会所属。歯医者お悩み.com管理人。直近の研究実績「カンボジアのHIV感染感児におけるCD4細胞数と口腔内衛生管理の関連性について(2019, Scientific Reports)」。代表記事「ボリビアにおける歯科医療の実態とは?」。
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